炊き出し報告【1月30日】
コロナ感染者増加に伴い、昨年11月から防災会館で再開した調理は再び中止とし、昨日は近隣在住のスタッフ4名とアルファ米の調理に変更して行いました。
今月もスーパー玉出さんから沢山の物資を届けて頂いたので、袋詰めを120食分作りました。最近は路上に並ぶ列の数も増え、昨年と比べると倍以上の袋詰めになっています。
昨日は予定より早く現地に到着したのですが、既に長い列は出来ていて、配り始めると我さきにとどっと押し寄せ2回、3回と並んではもらっていく姿があり、さすがに「何回も取ってるから駄目!」と言わざるを得ませんでした。生活保護費支給日が翌日ということ、他の団体がコロナで炊き出しを中止しているのか?その辺はわかりませんが、昨日はいつもとは様子が違っており、緊迫感さえ感じてしまいました。
120食もあったのに、旧センターの半分くらい廻ったところで無くなってしまい路上で寝てるおっちゃん達に渡すことが出来ず無念でした。
相当お腹空いている人が多い様子で、1食、2食の足しになったならそれで良かったと思います。感染者があまりにも増えたためこちらも調理を中止しようかと一瞬迷ったのですが、やろうと決断しお届けできて良かったと思っています。
次回は2月27日(日)13:30前後にお届しますので現地で待っていてください。