5月31日、5月3回目急遽決まったおにぎりとゆで卵の炊き出し。今回も全国から寄付頂いた衣類や手作りマスクと併せて、シェルター利用者の方々と周辺の方々へ手渡しで配りました。

今回は事前の告知もほとんどない状態で行った為か、前回、前々回のように「頂戴！」という積極的な声掛けが極端に少なく・・・「なんで？？」といった疑問の思いが出てきました。月末ということで生活保護費の支給もあったり、ひょっとしたら緊急事態宣言解除により他団体の炊き出し活動が再開されたからか？はっきりと理由はわからずでしたが、4月以降緊急を要した食料不足は一旦解決されたのかな・・・？と思わざるを得ませんでした。それなら良いと思うのですが。

もらってくれる人が少なくて、地域を歩き回ることに（笑）

 

4月以降沢山の皆さまから送って頂いた寄付の品々、寄付金本当に有難かったです。うちの法人の力だけでは大したものを届けることはできませんでしたが、全国から心温まる品を毎日のように送って頂けたおかげで、また緊急事態にも関わらず恐れずスタッフとして活動してくれた皆さまのおかげで、5月は3回に渡って沢山の物資をお届けすることが出来ました！この大きな連帯感は私個人の人生において深く刻まれたものとなりました。

問題が解決したかというと簡単に言い切れる現状では決して無いと思われますが、炊き出し志絆会は通常の炊き出しに戻る予定をしています。しかしながらカレーライスの炊き出しは暫く未定とします。何等かの形でお届はしたいと思っていますが、様々な諸事情を鑑みて、出来る限りの活動となりますので、今後の決定は改めてスタッフ相談の上、当ブログでご報告したいと思っています。