炊き出しレポート【3月28日】
天候が悪い中でしたが、緊急事態が外れようやく今年最初の炊き出し調理をスタッフのみで飛田キッチンカーで行うことができました!また大阪も感染者が徐々に増えつつあるので今後どうなるかわからない調理ですが、昨日はそんな中でも皆で力を併せてやり通すことが出来たので本当に良かったと思っています。
今月は、外国籍の参加者が多く英語での会話が飛び交いながら、国は違っても皆で一つのことを成し遂げるという目的をもてたことには感動を覚えました!
今月も皆さまからの温かい寄付によって、おにぎり300個、ゆで卵300個を調理してお配りすることができました!
炊き出しの前日に数回着信があり、「明日の炊き出しは行われるのか?どこでいつ配るのか?」といった質問の電話でした。また当日も「予定通り今日13:30にあいりんシェルターまで来てくれるのか?」という確認の電話もありました。現地では若い男性数名が待ち構えた様子で待っていました。「電話くれた人?」と聞いても返事がなくてよくわかりませんでしたが・・・多分そうだったのではと思います。大概電話をくれた人と当日行き会うことが無かったので、渡せて良かったと思います。
釜ヶ崎の【釜】派手になってる・・・
傘を忘れてしまって路上配布では濡れてしまったのですが、雨の中でも段ボールに相変わらず寝転がってるおっちゃん達。もうどこに誰が寝てるかだんだんわかるようになってきました。
コロナ感染者数は増加しています。来月度の調理も判断に迷いますが、新規ボランティア受入れはクラスター発生防止のため暫く行わない予定です。ご理解のほどよろしくお願いします。
次回は4月25日(日)調理ができるなら行い、出来ない場合は物資を購入してお届けする予定です。
物資が必要な方はあいりんシェルター前13:30頃にお越し下さい。