炊き出し報告【5月29日】
5月29日に行われた炊き出しは、カレーの調理再開2か月目でした。4月は300食分の容器へカレーを入れようとしたらカレーが足りなくなり、5月は少なめに入れたらカレーが余ってしまうという、なかなか統一が難しい課題が続いていました。今までは特大の寸胴で炊き上げて無くなったら終了~でしたが、今は蓋つき容器に300個小分けして配るという手間のかかることをやっており、どうするべきか考えていたところ、鍋の大きさを統一をしようということになりました。調理場のコンロ幅を改めて測ってもらい、この度同じ大きさの寸胴3個購入しました!これでうまくいけば良いのですが。
さて、今月は既に猛暑でした。午前中から出発した大学院生のアンケート調査も盛況だったようで、カレーの列は11時頃からでき始めたとのこと。今までないくらいの長い列が13:30頃にはできていました。暑い中待ってもらいご苦労さまです。列が長いので、路上で配って歩く分もすぐ無くなってしまいました。
いつも飛田の駐車場で管理してるおっちゃんがいます。本当かわからないけど91歳だそうで、防災会館をお借りしてから毎月私たちのことを心配してくれ、駐車場の枠も確保してくれました。そのおっちゃんが故郷へ戻るとか。今月でお別れでスタッフの間ではさみしいなと話していました。「おっちゃん今まで親切にしてくれてありがとうございます。」どうぞお元気で!
6月も心を込めて美味しいカレーを作りあげて届けたいと思います。6月度は26日(日)13:30頃あいりんシェルターから旧センター周りを歩いて配ります。待っていてください!