3度目の緊急事態発令により、先月ようやく調理を再開したのに、再び中止となった4月度炊き出し。なかなか活動も安定せずで毎月状況変化を見ながらどうするべきか判断に迷うの繰り返しです。

今月も全国から沢山の物資を届けてくださり、寄付も頂いております。コロナ渦の中だから、温かい思いを馳せて頂ける皆さまには感謝の思いで一杯です。

期限の迫ったアルファ米300食をお送り頂きました。自治会などで保存されてることが多く、コロナで自治会の訓練などが中止となり、期限が迫ったアルファ米の受入れが最近増えています。こちらはとしては簡単且つ手早く調理し現地に運ぶことが出来るので大変有難いです。遠いところから送って頂くのは申し訳ないのですが、食料を無駄にすることなくロスを減らすことで少しはお役に立ててるのかもしれません。

それと毎月必ず寄付頂く方が何名かおられます。毎月活動を思って、今月は何が役に立つか相談してくれたり、お菓子は小分けして送ってくださったり、こういった方々にも活動は支えられていると思わざるを得ません。

さて、路上は生保支給前の休日であり、天候も暑いくらいの気候となってきて、人が沢山地面に座ったり寝転んだりしてはりました。50～60食小分けして、アルファ米、お菓子、マスク、お茶を入れた袋を配ったのですが、「頂戴」という声が多くてあっという間に無くなってしまいました。

それと旧センター周りの不法投棄が更に増えており、粗大ごみの間からおっちゃんの顔が見えたりでどんどんゴミの中に埋もれていってる印象です。何度も言ってますが、どのみち解体するからということで放っておいて良いんでしょうか・・・

5月度は緊急事態状況、感染者数を見て判断はしますが、調理は中止の可能性が高いです。ボランティア受入れも当分中止としますので、ご理解宜しくお願いします。